古代若狭塗箸 八角出雲 夫婦ペア・桐箱入
職人の手作業で作られた歴史を感じる逸品!
数十回塗り重ね研ぎだすことで厚みのある美しい断層模様を浮かび上がらせている若狭塗の夫婦箸。
塗料を約八十回塗り重ね厚い層をつくった後、丁寧に研ぎだした堆朱といわれるお箸です。
『百回塗箸』といわれるように約八十回塗り重ねることで木の年輪のような模様が出来ます。
■若狭塗箸とは?
「若狭塗」と呼ばれる漆器の一種です。
若狭塗は昭和53年2月6日に伝統的工芸品に指定された福井県小浜市の伝統工芸です。
なんといってもその特徴は漆を何重にも塗り重ねては研ぐという『研ぎ出し技法』。
木炭で肌を細かくする「研ぎ出し技法」の特徴から、その製品は熱気、水気にも変化しにくく、美術品としてだけでなく丈夫な実用品としても高く評価されています。
さらに、すべての工程を分業でなく、職人が一貫して行うのも特徴のひとつです。
その為、1膳を作り上げるのにかかる製作年月は数か月から1年要します。
*手になじみ持ちやすいとされる八角形の少し太めのお箸です。
■材質 | [本体] 天然木[表面塗装] アクリルウレタン[箸先塗装] アクリルウレタン |
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■サイズ(約) | [男性用] 22.5×0.6×1cm[女性用] 21.0×0.6×1cm |
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■重量(約) | [男性用] 20g[女性用] 19g |
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■カラー | |
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■生産国 | 日本製 |
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■保証書 | 無 |
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■使用説明書 | 有 |
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■JANコード | |
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